2022年01月07日
時鮭切り身

お箸をぷすりと差し込んで、ひとつまみむしり上げる。
ぶわりと立ち昇る湯気。
やっぱり焼き魚は焼きたてが最高。
みるみるあふれてくる液状の脂がうるうると唾液を誘います。
身は脂たっぷり。
味のノリが最高で、潮の香りいっぱいのうま味がしみ出してくる。
ほくほく・・・と崩れていく身の食感もまた心地よく、後味を控えめな塩がぴしりと締める。
皮をぺろんとめくった直下のゼリー状の脂もまた素晴らしくて!
甘味満点。
とろけるような美味しさで舌の上をぬるりと流れます。
Posted by ひらしの at 22:09│Comments(0)